農業体験
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日本人の主食である「米」ですが、その育てる過程をちゃんと説明出来る方は、意外と少ないと感じています。
昔は農家育ちの子供が多かったことも有り、小学校を休んで実家の田植え・稲刈りを手伝っていたようです。私の父も、そして私も、学校を休んで手伝いをしていました。故に、当たり前のようにお米の育て方を知っている人が多かった。
現代では、親ですら体験をしたことがない家庭が多いのではないでしょうか?この現代だからこそ、改めて自らの手でお米の苗を植え付け、秋に大きく育った稲を刈り取る経験をして欲しい。その想いから、昔ながらのお米作り体験イベントを実施しています。
6月の田植えと、10月の稲刈りが主だったイベントになります。
稲刈りは、機械を使わず、鎌で稲を刈り、藁で刈り取った稲を束ね、はで干し(天日干し)をします。昔は当たり前のようにあったこの風景、今では中々見なくなりました。近所のお年寄りの方が、このイベントの天日干しの風景を見て、「昔を思い出すわ~」と、喜んでくださっています。
また、ひなたファームではお米を自給できる方を育成することを大きな目標にした「ひなたMy田んぼプロジェクト」を実施しています。
イベントと違う点は、区分けられた自分の圃場(10m10mの広さ)を受け持ち、そこの管理を主体的に行って頂く点です。嬉しい特典として、そこで収穫できたお米は、その方のお米として11月に受け渡しをしております。
頑張った分だけ収穫量も得られるので、やりがいにも繋がります。
また、稲刈りや田植えといった目立つ作業だけではなく、苗作りから、自然農法のお米作りの肝である除草作業・水管理なども体験して頂きます。
収穫はもちろん手刈り。
大変な事もありますが、自分一人ではなく、参加者皆さんが仲間としていてくれるので、頑張れます。
稲刈り時には、自分の区画が終わった方が、他の区画の方を手伝い合うなど、助け合いがあります。
12月には田んぼで「収穫祭」を実施。収穫したお米を釜で炊きあげ、参加者がそれぞれご飯のおかずを持参し、シェア。
火を囲みながら、1年間の労いを皆でしあい、絆を深め合います。
食糧自給が叫ばれている現代。一人でも多くの方が、自分でお米作りが出来るようになるこの企画は、より多くの方に知って頂きたいです。開催場所は総社市西郡付近です。
ひなたファームが20年間自然農法を続けてきて得た、成功も失敗も惜しみなくお伝えします。自然農法に関わってみたい!自然農法を学びたい!農家に憧れがある!などなど、興味がある方、ぜひとも{お問い合わせ}よりご連絡ください。
自然農法は大変な事もありますが、それ以上に愉しい!私はこの生き方が出来てよかったと、心から思っています。
ひなたファームでは昔ながらのお米づくり体験イベントを開催しております。